20210215
東京はすごい雨でしたねえ。
強い風が雨のカーテン(伝わるのか?)を作る光景は久々に見た。地下鉄の出口付近でしばし茫然としたあと、この中進まなきゃいけないの…やだな…でも遅れたくないし…と逡巡してました。
小さめの折り畳み傘しか持ってなかったのもあって、数百メートルの距離を進んだだけでずぶ濡れになりました。今思えば風の通り道になる大通りを避けて進めばよかった。多分一番激しい時間帯に遭遇してしまったんじゃないかな。
中途半端な雨はただの写り込みになっちゃって面白くないけど、暴風雨も考えもの。防塵防滴だったら気にせず振り回すところ、アナログのカメラたちはあんまり使わないようにしてます。海のそばも潮でベタつくので同様。
雨が上がったあとは各所で虹が見られたそうですが、勤務中で見れず。つくづくいいことなかったなあ。帰路に見た湿ったアスファルト独特の質感が慰めといったところ。
実はしっかり雨が降るのは久々?だんだん春めいてきましたね。写真フォルダが白黒に埋めつくされつつあるためか、鮮やかな色に飢えてる気がします。
20210214
時間が取れなかったので、まだ大判の現像はせず。次の週末まで無理かな。
いまFMにRollei RETRO 80Sを入れてISO25で撮ってる。昨日紹介したカラーネガの次に入れたのに、ようやく最後の1枚まで来たところ。このスローペースは、ほぼ晴天か三脚使用限定だから仕方ない。
ただ、出歩くたびにシャッターチャンスを逃してるし、気楽にパチパチ撮りたい気持ちもあるので、次はHP5+あたりを買って入れてしまうかも。撮りたいのに撮れないっていうのは結構つらい。次はRollei RPX 25(@ISO25)の予定だったんだけどな。フィルムバック交換式なら良かった、などと思ってしまいます。アナログ写真の難しくもあり、楽しくもあるところ。
日鐵チキ8090レ発送されたけど明日は雨予報…。日曜日って感じが全然しない日曜日。
20210213—年始のカラーネガ
お正月にカラーネガで撮った写真。長めです。
スキャンは終えていましたが、データを入れたUSBメモリを紛失したのでお届けできずにいました。何やってんだか。無事机の足付近で発見されたので、今回お見せできるというわけ。
年末に所用があって銀座に行ったとき(何の用事だったかは忘れました)、FMも持っていった。事が済んで、光が綺麗だったので写真撮るかという気持ちになったけど、ちょうどフイルムを切らしていて。ブローニーにお熱だったからですな。カツミ堂さんに駆け込んで、Kodak GOLDを1本買いました。開口一番「フイルム置いてますか?」って聞いちゃったのは秘密です。恥ずかしい…。ただ残念なことに、フイルムを装填したら曇ってきて、やる気が削がれてしまったのでその日は何も撮らずに帰宅。
そのほか家の中で色々撮った後、満を持して(?)、3日に銀座へ。よく晴れた日だった。
天気が良かったので、数寄屋橋のところでベンチに座って本を読んでました。
これで銀座は切り上げました。移動して神社の写真を少し。
別の日に渋谷へ。この日は曇ってましたが、無性にカメラを持ちたい気分だった。
最後が締まらないですが、なんとコマ被りしていました。分割巻き上げっぽい感じで巻き上げてしまった記憶があるので、それがいけなかったんだと思う。人生2回目だし、FMでは初めて。次はやらないように気を付けます。2枚一気にダメになるのはつらい。
とにかく新顔の28mmと85mmを使ってみようということで、積極的に持ち出してみました。どちらもいい感触。使いこなすにはまだ遠いけど、画角の感覚は掴めてきたような。
20210212—大判、再チャレンジ(予告)
2021.02.13 「冠布」誤字修正
書くことはあるんだが書く時間が無い。誰かに書いて欲しいぐらいだけど、アイデアは私の頭の中にしかないからねえ。
今週末は天気がよいみたいなので、大判を持ち出して撮影、さらに現像するぞ!と意気込んでます。
愛でてもいいカメラですが、使ってあげないとね。そのタイミングでカメラの写真も撮ろうと思います。まだマトモに撮れてないし。荷物が増えるぜ…冷静に大判セット(三脚込み)+5D4セットとか気が狂いそう。
4×5フイルムの現像は、とりあえず4本用タンクを予定。失敗してもまあ許せる写真にしておきましょう。JOBO2501もあるんだけど、これ、今あるダークバッグだと大きすぎて装填できない。というかガバっと開く形だし、全暗が想定されているはず。緊急事態宣言で暗室に入れなくなったのがモロに響いています。回避できた時期はあったんですが、機を逃したのがつらい。同様の理由で皿現像もムリ。話を聞くに難しいらしいし?
実はお店に出したこともあるんですが、その時は真っ黒の昆布みたいになっちゃったんですよね。像が見えないことはないけど、感覚的にいって2段オーバーぐらい。シャッターがおかしいのか、引き蓋引くときに感光させちゃったのかはわかんないんですが、1年越しの再チャレンジ。
都内でどこかに行く予定。道端で冠布かぶってるかもしれないね。これだけ導入に時間がかかっても手放さないのは、このフォーマットに魅力を感じているから。大判仲間が欲しいです。ワークショップみたいなのも軒並み閉まってしまいましたし…。
20210211—Twitter用フチあり写真を作る
Twitterとの連携を設定しました!
#はじめてのツイート
— 隅田川貨物 (@HdpV3) 2021年2月11日
もう覚えている人もほとんどいないかな.全然関係ないことや厳しいことも呟くと思いますがお手柔らかに.Instagramは環境を整理したらそのうち繋げる予定. pic.twitter.com/JIGSX0QN66
以前から「隅田川貨物」のユーザー名で動かしていたアカウントがあるので、それを踏襲した感じにしてます。Twitterは140字の制限はあれど、気軽に発信できるのが良い所ですね。よろしくお願いします。
それで、タイトル回収になりますが、Twitterって、写真を普通に投稿すると見切れちゃうんですよね。こんな感じ。
2021.1.22
— 隅田川貨物 (@HdpV3) 2021年2月11日
キヤE195系LT-1編成 常磐線試運転
@松戸〜金町https://t.co/olpc1uBQPy pic.twitter.com/fIdRz7xZtY
ってやろうと思ったらアレ、、埋め込みだと普通に表示してくれる。画面スクショでお見せしましょう。こんな感じに見えて、画像をタップしないと全体像は見えないんですよね。
前々からこの仕様イヤだなと思ってました。この問題を解決するためには、表示枠(縦横比1.8ぐらい、16:9かな?)に合わせて余白を付ければうまくいくだろうと考え、やってみました。横画像の例を出しましたが、縦位置の画像では猶更問題になりますし。
やり方は色々あると思うけど、私はLightroomのプリント→JPG保存で。用紙設定をハイビジョンサイズ102mm×181mmにすると、ちょうど見た目通りに収まる模様。用紙が小さいし解像度は高くしておく方が無難かな。白余白・黒余白と、2つプリセットを作っておきました。
不気味な木。rollei35 + Across pic.twitter.com/UHwNI5442X
— 隅田川貨物 (@HdpV3) 2021年2月11日
どうやって撮ったかも覚えていないのだけど。 pic.twitter.com/HyJLxToOtu
— 隅田川貨物 (@HdpV3) 2021年2月11日
イラレでもできそうだし、画質を気にしないならいくらでもやりようはあるけども。
普通にこれらの画像を見ると横長(縦長)すぎるので、通常のアス比を保ちながら余白をつける設定も作った。たくさんの写真を貼り付けたいときにも、応用が利きますね。
2017年に石巻線に行ったときの写真で作ってみた。結構面白いなこれ。 pic.twitter.com/OcHda51nuo
— 隅田川貨物 (@HdpV3) 2021年2月11日
今後も積極的に使っていこうと思ってる。
今日は米タンを撮ろうと思ってましたが、朝になって今日休日じゃん…ってなりました。次の機会はいつになるやら。 いろいろ忙殺されてます。
ポスト機関車の時代は来るのか?
ロンキヤ甲種、1日間違えてて撮り逃したなんて言えねえ。あとチャンスは2回しかありません。その時に暇な保証はないんですが。
遠からず消滅する、機関車牽引の工臨たち。もっと自然の中で撮れると良かったんですが、自分の行動力不足というか、あと5年早く生まれたかった、そんな気がします。行動圏そんなに広くないからね。
何か自然の要素があるか、あるいは、文句のつけようがない編成写真か。そういう観点では、自分が満足できる工臨の写真は殆どないです。意識は貨物に向いてるので、工臨が消えたところで関係ないといえばそうなんですが、悔しさは残る。惰性で追いかけ続けるよりは遥かにマトモな選択だ、そう思うことにして先に進みたいと思います。
新緑の時期に行きたい場所リストを作ってます。都会に暮らしているのが裏目に出て、結構遠い場所が多くなってます。全国を旅して知ったのは関東平野の異質さだけど、ここまで山に、自然に出会わない場所というのも珍しいのでは。住もうとは思わないけど、田舎がちょっとだけうらやましいよ。
桜は無視かって、うーん。紅葉と同じく、桜は時期を合わせるのが大変で。列車と絡めるのは諦めモード。行きたい場所が無いといえば嘘になりますが、ライブカメラがあるわけでもなし。近場の桜をポジで撮る形に落ち着く予感。
ポスト機関車の時代、置き換え後の事業用列車を撮る時代は来るんだろうか?業界誌を読んでいると技術的には色々面白いみたいですが、被写体としては魅力的ではないというのが大筋の評価かなと。みんな同じ顔って言ったら怒られますかね。それでもオタクはオタクなのかもしれませんが。
20210209
ニコンの旧製品修理、またやるそうです。部品交換を伴わない修理っぽい感じ。
昨日の記事に載せようと思ってましたが忘れてました。
手持ちのニッコールレンズはどれもいい状態だから、メンテナンスする気にはなれず。FMの修理も、おそらくメンテに出すよりその辺の中古を買った方が安い。初期型に限って探しても無いことはないよね。
相当な愛着があるか、F一桁機じゃないと見合わないと考えるのは冷たいかな。レンズにしたって、モノによっては直すより手放して状態のいい中古を探す方が出費を抑えられると思う。とはいえ、メーカー純正の修理が受けられるというのはすごいこと。ニコンの姿勢には頭が下がります。
綺麗な個体の保管はコレクターに任せておけばいい。そういう思考。我ながら実用主義と思う。修理期間が待ちきれないというのが本音かもしれないけど、プロは2台3台と持ってるから気にならないんだろうなあ。
最近5D4が重いなあって感じることが多くて。カタログ値見たら標準ズームセットで1.7kgぐらいだそう。R5+RF24-105Lにすると250gぐらいの軽量化、らしい。これは軽いか?持ってみたら案外軽かったりして。結局フルサイズセンサーのための光束を通さなきゃいかんから、太さはあんまり変わらないし。ボディが小さくなるならレンズも小さくならないとバランス悪いんだよね。悩みます。